Quantcast
Channel: いっぽ自然整体院
Viewing all 670 articles
Browse latest View live

療養費80万円を元院長不正請求/高松の接骨院

$
0
0
2014/04/01 10:01
四国新聞社


療養費80万円を元院長不正請求/高松の接骨院

四国厚生支局と県は31日、
香西接骨院(香川県高松市香西北町)の本田美有○元院長(35)が、
医師の診療報酬に当たる療養費約80万円を
不正に請求していたと発表した。

同支局によると、
本田元院長は2011年7月から12年2月にかけ、
鍼灸師が施術を行ったにもかかわらず、
柔道整復師が施術を行ったなどと装い、
療養費計約80万8千円を不正に請求した。

同院は12年5月に院長が交代しており、
同支局などは、本田元院長に対し29日から5年間、
療養費の請求ができる受領委任の取り扱いを中止する措置を取った。
今後、高松市など保険者が返還請求を進める。 以上

不正をしていたのは院長だけとは思えないが
不正が発覚しても
雇われ院長をすげ替えれば保険は取り扱えるようで、、、、
ホームページをみると、その後もこの接骨院は保険を使える様子。
ゴットハンドをもつ治療院とか、交通事故専門とか
患者さんの声としてたくさんのお便りなど
掲載されている。




損保社員が保険金詐欺…顧客誘い不正請求

$
0
0
損保社員が保険金詐欺…顧客誘い不正請求
読売新聞4月3日(木)
交通事故に遭った顧客らと共謀し、保険金をだまし取ったとして、
大阪府警交通捜査課が、
損害保険会社会社「富士火災海上保険」(本社・東京)社員・渡●泉被告(44)ら
3人を詐欺容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。

渡辺被告は顧客に「不正請求すれば、慰謝料が多くもらえる」と持ちかけ、
見返りとして別の保険商品に加入させていた。
「営業成績を上げたかった」と容疑を認めているという。 
他の2人は、整骨院経営・岩村憲●被告(40)と顧客の男(28)。
 
捜査関係者によると、渡辺被告ら3人は共謀し、2012年6〜8月、
事故に遭った男に岩村被告の整骨院へ通院させ、
通院日数を実際の3日間ではなく55日間と偽り、
事故相手の損保会社から治療費や慰謝料として
計75万円を詐取した疑い。
3人は今年2〜3月に逮捕され、起訴された。 以上

この事件は損害保険会社社員、整骨院、顧客の
三者が共謀して自賠責保険をだまし取っていたということ。
損保社員側は自賠責保険内なら損保会社は損しないし、
顧客にほかの保険を契約させて自身の契約成績を上げ
見返りに自賠責保険で顧客を儲けさせる。
整骨院は水増し請求させて儲ける。
すべて自賠責保険をだまし取って儲けていたわけです。

自賠責保険は自動車を使用する場合は
必ず入らなければならない強制保険であり、
いわば税金みたいなものです。
それをだまし取るひどい話ではありますが、
このような自賠責保険の詐欺はかなり行われているのではと思う。

最近は、自賠責保険の詐欺で整骨院がよく逮捕される事件が
多くなっており、
その整骨院は「交通事故専門」など
交通事故の患者を異常に集めるような看板や
ネット広告がされている。

整骨院の水増し請求も自賠責保険不正も
行政はとっても寛大なようで
いくら不正に使われようがどうせ使われるのは
税金や国民からどんどん入る保険であり
行政担当者の成績に響くわけでもない。
悪いのはそんな仕組みになっているからであって
それは私(行政担当者)のせいではない。
苦情は厚生省とか国土省とか政府とかに言ってくれ、、、
と、責任逃れされるか良くて「善処します。」と言って終わり。

消費税が上がって、健康保険料も年金保険料も上がり
税収が確保さえされていれば
使われ方はどうでもいいのか!

●交通事故のけがの治療日数を水増し請求し、
保険会社から治療費をだまし取り整骨院院長を詐欺容疑で逮捕
2014.2.24 21:37 大阪
自動車修理会社などにチラシを配布し、
「交通事故の負傷者を斡旋(あっせん)してくれれば
治療費の15%を紹介料として渡す」といって売り込み


春と花粉症と手法理論

$
0
0
今朝は昨日の強風で飛ばされてきた桜の花びらが
ところどころに散らばっていました。

このところ肌寒い気温が続いています。
それでも気温は15度くらい。
真冬の頃なら暖かく感じるでしょうが
身体は春の感覚に馴染んでいるため
今は寒く感じる。
冬の身体感覚と春の身体感覚の違いを感じます。

この時期花粉症に悩む方も多い。
この花粉症も冬から春の体に変化するための
反応と私は考えています。
冬のあいだ、寒さに耐えるために貯めていた脂肪や
寒さに耐えていた疲労、緊張状態などが、
春になりそれが排出され、ゆるんでくる。

心身がゆるむと感覚が敏感になります。
気温の感覚が変化するのも身体がゆるんでくるからではないか。
くしゃみ、鼻水は身体から不要なものを
どんどん出そうとする反応として
花粉を利用して出そうとするのではと考えています。

つまり、冬に溜まった疲れの解毒、デトックスが
花粉症の症状となっているということです。
その対応として、その解毒をスムースに早く行わせるのが
整体的な対応なのかもしれません。

いままでは、頚椎の歪みに重点を置いていた
花粉症対応でしたが、
頚椎の歪みは血行の妨げの問題としての一部であり
さらにトータルの流れも改善してゆくべきと思います。

実際には施術は今までもトータル的に行っていたわけで、
それが変わるわけではありませんが
理論的な違いにより
観ること、注意点は変わります。

生物

$
0
0
昨日は花見がてらに多摩動物公園へ行ってきました。
平日でお客は少なく、ゆっくりと見て回れました。

昆虫館、鳥や動物ゾーンといろんな生き物をみていくうちに、
さらに水中の生き物や植物を含めたら
どれだけの種類になるのか想像させられました。
ここで見られるのは
ほんのわずかな種類でしかないのですから。

人の身体を観る仕事がら、
皆ちがった特徴、性格、行動をしていることで
どうすれば良くなるのかといつも悩まされますが、
逆にみればそれが人の面白さでもあります。

動物、虫、鳥などがそれぞれちがった習性や生き方を
していながら、今日までその種を維持していることに
畏敬の念を覚えます。

そしてその動物や虫たちでさえ、
一匹一匹が全く同じではない。
個性をもっている。


整骨院違法広告市が指導 奈良

$
0
0
接骨院、違法広告が横行…保険不正請求の懸念
読売新聞2014年04月11日 

橿原市、権限移譲受け指導

接骨院などの入り口や外壁に
違法な広告・看板が氾濫している。
「肩こり 腰痛」「各種保険取り扱い」
などの表記は各地で見受けられるが、
法律では施術所としての名前や施術日時など
一定の事項しか記してはいけないと規定されている。

広告への改善指導は
本来、都道府県や政令市・中核市が担うが、
奈良県橿原市では、目に余るとして、
昨年度より県から権限移譲を受けて
指導に乗り出している。
市町村がこうした形で集中的に指導を行うケースは
極めて珍しい。

「肩こり 腰痛 膝痛」
「各種保険使えます 保険証をお持ちください」。
橿原市では行政書士ら2人を非常勤職員として雇用。
昨年6月から、市内に約80か所ある
柔道整復師が管理者の接骨院など、
施術所一軒一軒を見回るとこんな広告が多くみられた。

一方、柔道整復師法では、
広告について〈1〉柔整師である旨と氏名、住所
〈2〉施術所の名称、電話番号、所在場所
〈3〉施術日や時間
〈4〉その他、厚生労働大臣が指定する事項
――以外は、してはならないと制限。

柔整師が骨折、脱臼、捻挫、打撲などを施術した場合、
公的な医療保険が適用できるため、
〈4〉にあてはまるものとして医療保険の利用は記せるが、
症状によって「医師の同意」が必要であることも
明示するよう求めている。
違反には30万円以下の罰金が科せられる。

同市の巡回では、
施術所の壁一面に宣伝文句が記されたところもみられ、
市の担当者は
「肩こりや腰痛と様々な症状を列記したそばに、
『各種保険取り扱い』などと書いていれば、
利用者はいずれも公的な医療保険が使えると勘違いしかねない」と話す。

市の調査では、
実際は公的保険の給付対象外の症状なのに
不正請求されている事例は後を絶たない。
例えば利用者が肩こりで施術所に行ったところ、
「これは捻挫。保険を使えますよ」と伝えられ、
「捻挫とは思いもしなかったが専門家が言うので受け入れた」
といったケースもあるという。

こうした現状から、市は「過剰な広告が誤解を招き、
結果的に不正請求につながる可能性がある。
不正は市の医療費負担を引き上げることになる」とみる。

施術所に違法性を指摘すると
「いけないことは知っていたが、
周りもやっているのでいいと思った」
との返答が多く、大半が改善に応じ、
違法な表記はテープやペンキで消されたという。
重ねて指導しても改善されない場合は、
刑事告発も検討するとしている。
以上
2014年04月11日

整骨院の健康保険不正請求をなくす効果としては
まだ不十分かもしれないけど、
大きな前進と言える事と思います。
本来は県が行う仕事を、市が行うというのは
よりしっかり見れる可能性があることと言えます。

また、国会でも自賠責保険の不正請求について長妻昭衆議院議員が
衆議院厚生労働委員会にて改善を要望。
長妻昭ホームページ 活動報告4月9日より
自賠責保険での不正請求が急増している
との報道があります。
ながつま昭の「自賠責保険の不正請求の概数はどのくらいか」
との質問に対し、
岡田広内閣府副大臣(金融庁担当)は
「不正請求の概数を把握していない」と答弁。
不正請求に対して調査すらしてこなかった実態が
明らかになりました。

ながつま昭は
「自賠責保険は厚労省・国交省・金融庁の三省庁に
またがって関係している。三省庁の担当者でチームを組んで
実態把握を進めるなど、しっかりと取り組んで欲しい」と
強く要請しました。
以上
自賠責保険の不正請求については
整骨院が度々不正に関わっており
これを機会に不正がなくなるよう対応をして欲しいと思う。

損保社員が保険金詐欺…顧客誘い不正請求

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛

$
0
0
3月末、来院の30代女性。
腰痛と足の痛みで特に脚の痛みで
寝ることもできない。
椎間板ヘルニアと病院で診断され、
痛み止めを処方されるが一向に痛みは減らない。
詳しくMRIを取ろうとするも
上向きに寝るのが痛く、MRI装置に寝られない。
「寝るのが痛くなくなったら取りましょう。」
と言われた。
、、、、痛くなくなったら
撮る必要ないでしょうが、、と思うが
なんとかならないものかと当院に来院。

横向きならなんとか寝れるので
横向きで施術。
短時間なら上向きでも寝られるようになった。
施術5回目ではもう上向きで痛みはでなくなった。
日常の痛みも大体無くなり
あと数回で終了かと思われる。

よく「病院で良くならないものが
ここでの施術で治った。」という表現で
宣伝するのを見かける。
うちのホームページ等でもそういう感じで
記載していたこともあったと思う。
薬も使わないし、手術をするわけでもない。
法的に整体師は治療や診断など
医療行為はできません。 

治ったのは結果であって
もちろんそれを最終的目的に
私も施術し、患者もそれを求めてくる。
しかし、施術はいわゆる「治療」ではない。
行っている施術は簡単に言えば、
疲労を流す、緊張をなくすといったことだけです。
その結果「治った」ということであり
行っているのは単純に言えば
疲労を流す、緊張をなくすといったことだけです。
それを「治療」といったら巷のリラクゼーションサロンや
足裏マッサージだって「治療」となるが
違いは「結果」です。

では「結果として治らない施術」と
「結果として治る施術」の違いはなんなのだろうか。
また、当院でもなかなかいい結果が
出てこないことだってある。
そのように「治るとき」と「治らないとき」の
違いはなんなのだろうか。  続く

違い

$
0
0
当院の施術は、確かに従来のマッサージや指圧、按摩とは
違ったやり方ではあります。
それらと比較すれば、より優しく、より繊細なことや
原因を追求できる理論が構築しやすいことなどが
挙げられるのですが
従来の手法や当院の手法以外のその他手法でも
不調の解消を実現しているものは多くあると
思います。

しかし、当院の実績に限らず、どんな手法でも
絶対ではない。
何事にも絶対に○○ということはないだろうが
少なくともそれに近づけて
絶対とは言えずとも
極力結果として治ってもらいたいと思う。


良くなるときと、良くならないときのそれぞれに
共通したことを感じる。
良くなるときは、相手の状態や精神状態が
しっかり伝わって来る。
施術による反応が早くでる。
精神的状態が施術者である私も、患者も前向きの状態。
症状が起きてから比較的早い時期であること。
体の柔軟性がある。
考え方に柔軟性がある。

対して良くならない時は
上記の逆であると感じることが多い。

セッション

$
0
0
良くなるときと、良くならないときのそれぞれに
共通したことを感じる。
良くなるときは、相手の状態や精神状態が
しっかり伝わって来る。
施術による反応が早くでる。
精神的状態が施術者である私も、患者も前向きの状態。
症状が起きてから比較的早い時期であること。
体の柔軟性がある。
考え方に柔軟性がある。

これらは施術者と患者との関係や、
それぞれの状態と思う。
相手の状態が伝わる、反応が早いのは
相手の状態のことだけではなく、
それを感じることができる施術者自身の状態も
重要なことです。

症状の発生から早い時期に対応するのは
患者自身によることですが
心身の柔軟性は患者も施術者も
共に重要なことと思います。

施術をセッションということがあります。
「セッション」という言葉は
かなり曖昧な感じなのですが
いろんな分野でそれぞれ違った感じで使われます。
わたしは音楽でいう「即興的合奏」という意味が
施術におけるセッションに近いように思います。

お互いが柔軟に相手に合わせたり
変化しながら調和し、いいものを生み出していく、、
施術は一方的な行為ではなく
患者とのセッションと言えるかと思う。



ゴールデンウイークの営業

$
0
0
ゴールデンウイーク中、日曜祝日も通常通り
施術しています。
なお、4月28日と5月5日の各月曜日は
定休日でお休みです。

岡山県で整骨院不正請求で初の受領委任の取り扱い中止

$
0
0
療養費不正受給で受領委任中止 井原の接骨院長、県が処分
中国四国厚生局と岡山県は1日、
療養費を不正受給したとして、藤井接骨院(井原市井原町)の
柔道整復師、藤井邦○院長(69)に対し、
療養費を患者に代わって自治体などに請求できる「受領委任」を
同日から原則5年間中止すると発表した。

県によると、藤井院長は2012年1月〜13年9月、
患者への施術日数を水増ししたほか、
施術録に施術内容を記載しないまま請求し、
50人分の療養費21万8597円を不正に受け取った。
患者からの情報提供で発覚した。
不正を認め、返還する意思を示している。

受領委任は、柔道整復師が療養費のうち
患者負担分(療養費の1〜3割)を受け取り、
残りを患者に代わって市町村や健康保険組合などに請求できる制度。
中止されると、患者が窓口で全額を支払った後、
自ら請求することになる。
受領委任の取り扱い中止は県内では初めて。
山陽新聞(2014/5/1 12:29)

力は使わない

$
0
0
先日は朝9時から夜8時までぎっしりと予約が入り
お昼も合間に5分で済ませる感じだった。
ぎっしり予約といっても施術は40分くらいなので
若干の時間は休んでいる。

それでも以前は2,3人でぐったりだったと思う。
リフレクソロジーサロン勤務もしたことがあるが
指が痛くなったり、
指圧タイプの手法も指が痛くなったり
身体がいたくなったりした。

現在の手法も当初はけっこう疲れたけれど
今はほとんど疲れを感じない。
力はできるだけ使わず、使ってもできるだけ効率的に
使うことを心がけている。

それを今後も磨き続けることで
また5年、10年、20年とこの仕事を続けていきたいと思う。

勝ち越し

$
0
0
先月相撲の幕内力士が来院した。
初回来た時は大きいというより、「巨大だ」と感じた。
施術はそんな巨体であっても対応できたがさすがに体力は使う。

今日は千秋楽。
その関取は勝ち越しが決まっていた。
陰ながら応援していたので嬉しかった。

梅取り

$
0
0
梅雨に入り、恒例の梅の収穫を行った。
30kgくらいの収穫で例年より大分少ない。
すべて梅干にするのですが
妻はもうこの作業を20年以上やっている。

庭には朝顔の苗が大きくなってきて、
裏には新たに真竹がたくさん生えてきて
雑草もどんどん伸びて
雨もたくさん降って
梅雨らしい気候か。

ただ、雨が激しいけど。






医師らによる健康保険詐欺

$
0
0
整骨院の不正請求もさることながら、医師の不正請求も
あとを絶たない。
それでも発覚してニュースになるだけ、
まだマシなのかも知れません。

発覚しても公表されなかったり、
摘発すること自体をしなかったりでは
どうしようもない。

健康ニュース
<架空診療>3400万円詐取 容疑の医師逮捕 大阪
毎日新聞2014年 7月10日 (木) 01:19

大阪市西成区の医療法人が生活保護受給者の架空診療やカルテの改ざんで、
総額約3400万円の診療報酬を不正に得た疑いがあることが
捜査関係者への取材でわかった。
大阪府警捜査2課は9日、この医療法人「明月会」の元理事長で
医師の小松明○容疑者(60)=兵庫県篠山市=を詐欺の疑いで逮捕した。

小松容疑者は2011年、
生活保護受給者を診療したように装ったカルテを作り、
厚生労働省所管の特別民間法人「社会保険診療報酬支払基金」から、
約13万円の診療報酬をだまし取った疑いが持たれている。
容疑を認めているという。

支払基金は、医療機関の診療報酬請求を審査し、
健康保険組合などから徴収した報酬を医療機関側に払う役割を担っている。
生活保護受給者の場合、医療費の負担はなく、
国と自治体が支払基金を通じて全額を医療機関側に払う仕組みだ。

明月会は西成区内の別々の場所で二つの診療所を営んでいたが、
一方の診療所の生活保護受給者の患者を、もう一方でも診療したように装い、
カルテを偽造し報酬を請求した疑いがあるという。
実施していない治療行為を付け加える、カルテの改ざんもしたとされる。
不正報酬は数年間で約3400万円に上るという。

 ◇「金かからない 毎日来てくれ」患者囲い込み

「金がかからないのだから、毎日来てくれないか」。
小松容疑者はこんな言葉で患者を囲い込んだとされる。

小松容疑者は西成区で「小松診療所」「クリニックあい」
という二つの診療所を営んでいた。
クリニックあいの患者だった生活保護受給者の男性(55)は
小松容疑者の求めでほぼ毎日通院したという。
「腰痛の治療だが、点滴を打つだけ。
よくならないので通院回数を減らすと、毎日来るよう懇願された」

男性の自宅には半年に1回、大阪市から医療費の明細書が届く。
国と市がクリニックあいに支払った男性の医療費は毎月10万円以上に上り、
名前すら知らない小松診療所にも毎月、ほぼ同額が支払われていた。
男性が尋ねても、小松容疑者は「問題ない」と繰り返すだけだったという。

クリニックあいの近くの70代女性は
「ぜんそくで1年通院した。生活保護は受けていないが、
小松容疑者から『金はいらない』と言われ、1円も払っていない。
症状がよくならず、怖くなって行くのをやめた」と話した。


診療報酬を不正請求 兵庫・西宮の歯科医院の保険医登録取り消し

産経新聞2014年 7月8日 (火) 08:06

近畿厚生局兵庫事務所は7日、診療報酬を不正請求したなどとして、
西宮市羽衣町の「野上歯科医院」の野上恭○歯科医師(67)の
保険医登録と保険医療機関指定を14日付で取り消すと発表した。

同事務所によると、野上歯科医師は
実際には行っていない保険診療を行ったとして請求したほか、
診療を付け足したり、保険点数の高い診療に振り替えたりする手口で、
平成22年5月〜25年7月にかけて、
患者79人分の不正請求を行い、
約370万円分の診療報酬を受給するなどしていた。

24年に患者から「月1回しか通院していないのに、
高額な診療報酬請求が行われている」と情報提供があり、
その後の監査で不正が分かった。

また、近畿厚生局によると、野上歯科医師は大阪市旭区でも
「野上歯科医院」を開設。22年7月〜23年12月にかけて、
患者33人分の不正請求を行い、
約161万円分の診療報酬を受給していた。
同医院はすでに廃止しているため、同局は7日、
保険医療機関指定を取り消し相当とした。

労災診療費水増し1400万円だまし取る
詐欺容疑で夫婦逮捕

千葉日報2014年07月11日 14:00

市原市内の医療機関による労災診療費の不正受給問題で、千葉中央署は10日、
通院期間を水増しして労災診療費約1400万円をだまし取ったとして、
詐欺の疑いで市原市千種○、医師、高岡典○容疑者(54)と
夫で鍼灸(しんきゅう)師、利○容疑者(57)を逮捕した。
2人は容疑を否認している。

2人の逮捕容疑は共謀の上、
2007年9月25日〜翌年1月25日までの間、
それぞれが代表を務める診療所と鍼灸院に
労災で通院していた男性患者2人について、
通院期間を水増しして診療費請求内訳書を作成したうえ、
労災保険情報センターに提出し、
5回にわたって診療費計約1411万円を詐取した疑い。

同署によると、千葉労働局が労災保険の給付のために詳しく調べたところ、
1人の患者が07年9月から通院していないことが判明。
もう1人も内訳書の通院期間前に治療が終わっていることが発覚し、
同局が12年、診療所などを同署に詐欺容疑で告発していた。

典子容疑者は「全く身に覚えがない」、
利昌容疑者は「患者の数が多いので思い出せない」などと供述している。

オンライン予約システム

$
0
0
最近はネットで美容院など予約ができるシステムがある。
買い物、ホテル、旅行ほか最近では整体もネット予約がある。

メールで予約ではなく、
ネットで空き時間がすぐわかり、コース、施術者などを
指定して予約がとれる仕組みになっている。
ホットペッパーもネット予約システムがありポイントも貯められる。

そんなシステムの勧誘電話がいろんな業者からきているが
はっきりお断りしている。

確かに便利な点はある。
しかし便利さと引き換えに失うものもある。
このシステムを勧めてくる業者は便利さを強調するが
引き換えに失うものがなにかを説明しても
全く理解しようとしていない業者が多い。

業者さんがそれを理解できないのでは
どんなすごいシステムでも
そんな業者さんに仕事を依頼する気にはならない。

スズメ蜂の駆除

$
0
0
自宅の2階軒下にスズメバチが巣をつくった。
2階の窓を開けたり、外作業時に威嚇してくる。
放置してより数が増えては危険なので駆除することとした。

リンゴの実より大きいくらいの大きさ。
日が落ちてから殺虫剤をかけてみたところ
今朝は蜂の姿はないので、もう大丈夫か?

この時期
ときどきこうした虫のトラブルがある。

庭でセミが幼虫から孵化するのもみた。
これは放置しておいた。
スズメバチも危害を与えられないなら
放置するのだけど、、、、


整骨院交通事故保険詐欺 愛媛

$
0
0

水増し請求容疑で高校教諭ら逮捕 愛媛、交通事故の治療費

愛媛県警は19日、詐欺未遂の疑いで、
同県伊予市尾崎、私立高教諭榎本○容疑者(29)と、
松山市久万ノ台、接骨院経営西岡幸○容疑者(33)を逮捕した。

県警によると、榎本容疑者は今年1月、
同県松前町の国道56号で、車で渋滞の車列にいて追突事故に遭い軽傷を負った。
逮捕容疑は、西岡容疑者の接骨院への通院日数を水増しして、
事故の相手側の保険から治療費約3万円を詐取しようとした疑い。

県警が6月、この接骨院で治療費水増しがあるとの情報を入手。
榎本容疑者が通院していない日の治療費が請求されたことを確認し、支払い前に逮捕した。

2014/07/19 17:28 【共同通信】

生活保護者を利用した不正請求

$
0
0

架空診療:生活保護大歓迎…受給者の医療費無料で不正

毎日新聞 2014年07月25日 16時00分


生活保護受給者は大歓迎−−。
診療報酬詐欺事件の舞台となった大阪市西成区では、
受給者を巡る不透明な診療報酬請求が後を絶たない。
受給者を囲い込もうと、熱心に勧誘する医療機関も少なくない。
大阪市は対策を強化するが、不正を一掃するための道は険しい。
【津久井達、遠藤浩二、藤顕一郎】

大阪府警は今月9日、受給者の架空診療などで
診療報酬を詐取したとして、西成区の医療法人元理事長の医師、
小松明○容疑者(60)を詐欺の疑いで逮捕した。
捜査関係者によると、
「受給者は医療費が無料だから診療所に集まってくれる」と供述している。

小松容疑者は1997年に西成区内で診療所を開いたが、
思うようにもうからなかったため、
医療費が全額公費負担される生活保護受給者に目を付けた。

2005年、受給者が多いあいりん地区に新たな診療所を開いた。
その後、二つの診療所で架空診療などを繰り返し、
約3400万円の診療報酬を不正受給したとされている。

腰痛で通院していた受給者の男性(55)によると、
あいりん地区の診療所の待合室には毎日、
同じ受給者数人が顔をそろえ、「また点滴を打たれた」などと首をかしげていた。

「西成区で受給者の患者を囲い込むのは珍しくない」。
西成区内の医院の医師が取材に漏らした。

「うちに来てよ」。
あいりん地区の公的医療施設の前では、
ある医療法人の関係者が受給者に次々と声をかけていた。
応じた人はマイクロバスで西成区内の診療所に運ばれた。

この法人が経営する診療所には、
ニシキゴイが泳ぐ庭園や最新の医療設備を備えたリハビリルームがあった。
通院していた受給者の男性(71)は
「無料でジュースが飲める自動販売機もあった。
居心地が良くて毎日通った」と打ち明けた。

最近は、あからさまな勧誘活動を控えるようになったという。

「生活保護 大歓迎」。
軒先にこんなのぼりを立て、冬には使い捨てカイロなどを無償で配り、
受給者を誘い込む診療所もあった。

西成区のある病院経営者によると、行政の目が厳しくなり
目立った勧誘活動は減る傾向にあるが、受給者頼みの医療機関は多い。
この病院も全患者の大半が受給者という。

経営者は言った。
「受給者は言う通りの治療を簡単にさせてくれる。
受給者なしでは経営は成り立たない」

生活保護受給者の不正というニュースがあったが
生活保護者を利用した病院の不正請求もある。
どちらも税金がだまし取られているわけだけど
なぜかその防止策は打ち出されてこない。

お盆期間中の営業について

$
0
0
通常月曜日を休院としておりますが
8月11日(月)は臨時営業いたします。

8月13日(水)15:00まで営業
8月14日(木) 休院
8月15日(金) 休院

8月16日(土)以降通常通り営業
なお8月17日(日)は親子三代夏祭りのため周辺道路の
混雑、交通規制があります。ご来院の際はご注意ください。

8月23日(土)は臨時休院
8月25日(月)は代替営業いたします。

本日8月11日は満席

$
0
0
本日は臨時営業しておりますが
すでに予約満席につき明日以降の予約しか
対応できません。

明日12日は午後でしたら空きがございます。
13日は3時まで営業しますが、朝9時と10時は予約の空きがあります。

14,15日は休院
16日は通常通り営業します。

Viewing all 670 articles
Browse latest View live